February 22, 2006
華西街夜市
華西街夜市

いかにも歴史のある門構えをしている華西街夜市の入り口
西洋の外国人がまず台湾に来たら、必ず行く夜市でもある「華西街夜市」。その魅力とは近くにある龍山寺への参拝ついでに夜市を楽しめること。華西街夜市の中には中国の伝統的な芸術品を扱う店や、非常に珍しい蛇料理やリーズナブルなマッサージ屋、そして地元民向けの伝統のあるお店が多いことが関係しています。
夜市としての存在感は非常に高く、客層はなんと老人中心の夜市です。朝から晩まで周辺にはお店がたくさんあり、いたるところに老人がたむろしています。なざかと言うと、この地域は歴史のある建築物がまだ多く残っており、古くから同じ姿のままの住宅がたくさんあり、そこに老人が住んでいるからです。その現地住民に付け加え、龍山寺を訪れる観光客も後を絶たなく、毎日人で溢れかえっています。
夜市のメインである「華西街」の中に入っていくと距離的には短いものの、たくさんの珍しい蛇料理などのお店があります。蛇肉スープ、蛇のエキスドリンクを飲んだことがありますが、おいしくともまずくもなく、なんとも言えない味がしました。値段は少々高めですが、いい思い出になると思いますので蛇料理にチャレンジしてください。華西街夜市はこの華西街を指すのですが、最近では華西街と交差している広州街のほうが屋台が多くにぎわっている為、このエリアを含めた全体を華西街と呼ぶようになりました。
余談ですが、ここら一帯は大昔、娼婦の町として栄えたみたいですが、台北市の条例発足後、廃れて現在にいたります。MRT龍山寺出口の横断歩道を渡った裏通りには今も少し面影が残っていますので興味ある人は歩いてみてください。

華西街夜市の中の様子と広州街の屋台街
龍山寺の通りを華西街の方へ真っ直ぐ歩いていけば広州街の屋台街ですが、今ではこのエリアを含めて全て華西街と呼んでいます。平日でも異常なにぎやかさがあり、行く人を飽きさせません。
華西街の蛇料理

ドクヘビの店
って書いてあるけど、誰が好んで食べるのか???

蛇のエキスドリンク
家にあったら恐いですね。

ヘビの血ドリンク
かなりグロいです。カプセルはなんでしょう?

蛇肉スープ
蛇のエキスドリンクよりよっぽどおいしかったです。
広州街の屋台街

魷魚{火庚}で有名な兩喜號
1921年に開店し、既に90年近くの歴史があるお店。以前は広州街にありましたが、龍山寺のMRTそばに移転したみたいです。魷魚{火庚}と呼ばれるイカと野菜のあんかけスープが有名ですが、写真の幹麺(スープなし味付け麺)や燙青菜(ゆで野菜)もおいしいのでお勧めの店です。

「龍都冰果店」:台北市広州街168号 TEL:(02)23083223
龍都冰果店は日本の雑誌でもよく紹介されている有名なカキ氷店です。カキ氷の他にも豆腐デザートである豆花、小豆ぜんざいなどメニューがとても豊富です。龍山寺を参拝した後、広州街を歩いていくとすぐに見つかります。入り口には日本の雑誌の切り抜きなどが貼ってあるので目印にしてください。

台中豊原夜市の名物「排骨麵」が華西街で食べれます。
台中豊原の名物である排骨麵の店が龍都冷果店のすぐ隣にあるのでチェックしておいてください。ここの排骨麵は台北ではめったに食べられない味です。

超BIGな大腸(米腸)の屋台
大腸(米腸)は腸の皮の中にもち米を入れて蒸したり焼いたりした食べ物。中は米が入っているのでけっこうお腹いっぱいになります。ましてやこの超巨大な大腸を食べたら他の料理は食べられなくなるので注意。

いつも行列のできる老舗デザート「懷念愛玉冰」
数十年前から営まれており、歴史のある老舗デザート屋。食感のよい愛玉は屋台で食事をした後のしめに最適。胃にもたれないあっさりした愛玉のゼリーは1碗30元です。

出来立てアツアツのお菓子「麥煎餅」
広州街の奥のほうにある屋台に麥煎餅が売っています。台北ではあまり見かけない珍しいお菓子です。1枚作るのに10分ぐらい必要で、出来立てアツアツを食べることができます。カステラパンのような生地に包まれているのはピーナッツとゴマのフレーバー。焼いた時にそのフレーバーが溶けて砂糖のようになり甘みが増します。甘党の方におすすめです。(1切れ20元)

鴨のスープ屋台「鹽采鴨」
鴨の肉と塩スープで十分に煮込んだスープがこの屋台の名物。鴨肉のほかに野菜が入っているスープはあっさりとまでいきませんが、そこまで塩分が強くなく、おいしくいただけました。場所は広州街のちょうど真ん中の右側に屋台街があり、前から3つ目の屋台です。(1碗50元)

カエルスープが飲める屋台は台北でもここだけ!?
さすが華西街・・・蛇ときたら次はカエルです。台北では他に見たことのないような屋台がこの華西街夜市には存在します。中国ではよく食用カエルが売っているみたいですけど、台湾でカエルはあまり受け入れられないでしょう。昔、日本で食べたことありますが、鶏肉みたいでおいしかったです。場所は「鹽采鴨」の屋台のすぐ傍です。(1碗65元)
広州街だからこそできる変わった屋台

刀を売っている骨董品屋台とハンガー屋台
初めて見た時は目を疑いました。刀をメインに売っている屋台ですが、一体誰が買うのでしょうか?ハンガーの屋台も不思議な存在。布団もかけられるハンガーらしいです。

エロ系DVDと大人の玩具屋台
華西街・・・ほんとに怖いぐらいなんでもありです。看板には原版(本物)DVD100元と書いていますが、明らかにコピーDVD。しかも超大量のAVが並んでいました。そして極めつけが大人のおもちゃ屋台。18禁屋台です。

魔法のほうきと実演販売
魔法のほうきを実演していました。誰も見物客がいなかったので、なんだか寂しそうでした。右の写真はおばちゃんがラジコンの実演販売をしていました。棒をパンパン叩きながら安いよ安いよと叫ぶ姿は威勢がいいです。
交通
電車:
MRT捷運藍線で土城方面行き、「龍山寺」駅下車徒歩5分。台北駅からは2つ目の駅です。
バス:
234,0西、30福、310などたくさんあります。龍山寺下車後すぐ。
タクシー:
台北駅からタクシーで行って10分以内(100元以内)なので非常に便利です。
評価:★★★★★★★★☆☆8点
龍山寺は台北において、本当の意味で地元住民の生活が見られる唯一の場所です。一人で行っても非常に探検していて楽しめるエリアの中に夜市があります。また、ここの料理は他の夜市では見ることのできないようなエグいものも多く、蛇料理やカエル料理などは必見です。長年続いている老舗屋台も多く、そのような屋台の常連客は2,30年通いつめている老人たち。平日でも毎日にぎわう活気のある夜市です。夜市のみなら30分〜1時間で十分ですけど、周辺を見回るのであれば、所要時間2時間は必要です。
MRTの駅を出て「龍山寺」のある広州街を右に曲がって1本目の通りを左に曲がると「西昌街夜市」という夜市もあります。龍山寺、広州街、西昌街などが集まるこのエリア全体が華西街なので是非全部周ってください。きっと新しい発見があるはずです。
(2006年9月:平日でも安定した人気があり、毎日人で溢れています。老舗の人気屋台が頑張っているので7点から8点に昇格しました。)


いかにも歴史のある門構えをしている華西街夜市の入り口
西洋の外国人がまず台湾に来たら、必ず行く夜市でもある「華西街夜市」。その魅力とは近くにある龍山寺への参拝ついでに夜市を楽しめること。華西街夜市の中には中国の伝統的な芸術品を扱う店や、非常に珍しい蛇料理やリーズナブルなマッサージ屋、そして地元民向けの伝統のあるお店が多いことが関係しています。
夜市としての存在感は非常に高く、客層はなんと老人中心の夜市です。朝から晩まで周辺にはお店がたくさんあり、いたるところに老人がたむろしています。なざかと言うと、この地域は歴史のある建築物がまだ多く残っており、古くから同じ姿のままの住宅がたくさんあり、そこに老人が住んでいるからです。その現地住民に付け加え、龍山寺を訪れる観光客も後を絶たなく、毎日人で溢れかえっています。
夜市のメインである「華西街」の中に入っていくと距離的には短いものの、たくさんの珍しい蛇料理などのお店があります。蛇肉スープ、蛇のエキスドリンクを飲んだことがありますが、おいしくともまずくもなく、なんとも言えない味がしました。値段は少々高めですが、いい思い出になると思いますので蛇料理にチャレンジしてください。華西街夜市はこの華西街を指すのですが、最近では華西街と交差している広州街のほうが屋台が多くにぎわっている為、このエリアを含めた全体を華西街と呼ぶようになりました。
余談ですが、ここら一帯は大昔、娼婦の町として栄えたみたいですが、台北市の条例発足後、廃れて現在にいたります。MRT龍山寺出口の横断歩道を渡った裏通りには今も少し面影が残っていますので興味ある人は歩いてみてください。

華西街夜市の中の様子と広州街の屋台街
龍山寺の通りを華西街の方へ真っ直ぐ歩いていけば広州街の屋台街ですが、今ではこのエリアを含めて全て華西街と呼んでいます。平日でも異常なにぎやかさがあり、行く人を飽きさせません。
華西街の蛇料理

ドクヘビの店
って書いてあるけど、誰が好んで食べるのか???

蛇のエキスドリンク
家にあったら恐いですね。

ヘビの血ドリンク
かなりグロいです。カプセルはなんでしょう?

蛇肉スープ
蛇のエキスドリンクよりよっぽどおいしかったです。
広州街の屋台街

魷魚{火庚}で有名な兩喜號
1921年に開店し、既に90年近くの歴史があるお店。以前は広州街にありましたが、龍山寺のMRTそばに移転したみたいです。魷魚{火庚}と呼ばれるイカと野菜のあんかけスープが有名ですが、写真の幹麺(スープなし味付け麺)や燙青菜(ゆで野菜)もおいしいのでお勧めの店です。

「龍都冰果店」:台北市広州街168号 TEL:(02)23083223
龍都冰果店は日本の雑誌でもよく紹介されている有名なカキ氷店です。カキ氷の他にも豆腐デザートである豆花、小豆ぜんざいなどメニューがとても豊富です。龍山寺を参拝した後、広州街を歩いていくとすぐに見つかります。入り口には日本の雑誌の切り抜きなどが貼ってあるので目印にしてください。

台中豊原夜市の名物「排骨麵」が華西街で食べれます。
台中豊原の名物である排骨麵の店が龍都冷果店のすぐ隣にあるのでチェックしておいてください。ここの排骨麵は台北ではめったに食べられない味です。

超BIGな大腸(米腸)の屋台
大腸(米腸)は腸の皮の中にもち米を入れて蒸したり焼いたりした食べ物。中は米が入っているのでけっこうお腹いっぱいになります。ましてやこの超巨大な大腸を食べたら他の料理は食べられなくなるので注意。

いつも行列のできる老舗デザート「懷念愛玉冰」
数十年前から営まれており、歴史のある老舗デザート屋。食感のよい愛玉は屋台で食事をした後のしめに最適。胃にもたれないあっさりした愛玉のゼリーは1碗30元です。

出来立てアツアツのお菓子「麥煎餅」
広州街の奥のほうにある屋台に麥煎餅が売っています。台北ではあまり見かけない珍しいお菓子です。1枚作るのに10分ぐらい必要で、出来立てアツアツを食べることができます。カステラパンのような生地に包まれているのはピーナッツとゴマのフレーバー。焼いた時にそのフレーバーが溶けて砂糖のようになり甘みが増します。甘党の方におすすめです。(1切れ20元)

鴨のスープ屋台「鹽采鴨」
鴨の肉と塩スープで十分に煮込んだスープがこの屋台の名物。鴨肉のほかに野菜が入っているスープはあっさりとまでいきませんが、そこまで塩分が強くなく、おいしくいただけました。場所は広州街のちょうど真ん中の右側に屋台街があり、前から3つ目の屋台です。(1碗50元)

カエルスープが飲める屋台は台北でもここだけ!?
さすが華西街・・・蛇ときたら次はカエルです。台北では他に見たことのないような屋台がこの華西街夜市には存在します。中国ではよく食用カエルが売っているみたいですけど、台湾でカエルはあまり受け入れられないでしょう。昔、日本で食べたことありますが、鶏肉みたいでおいしかったです。場所は「鹽采鴨」の屋台のすぐ傍です。(1碗65元)
広州街だからこそできる変わった屋台

刀を売っている骨董品屋台とハンガー屋台
初めて見た時は目を疑いました。刀をメインに売っている屋台ですが、一体誰が買うのでしょうか?ハンガーの屋台も不思議な存在。布団もかけられるハンガーらしいです。

エロ系DVDと大人の玩具屋台
華西街・・・ほんとに怖いぐらいなんでもありです。看板には原版(本物)DVD100元と書いていますが、明らかにコピーDVD。しかも超大量のAVが並んでいました。そして極めつけが大人のおもちゃ屋台。18禁屋台です。

魔法のほうきと実演販売
魔法のほうきを実演していました。誰も見物客がいなかったので、なんだか寂しそうでした。右の写真はおばちゃんがラジコンの実演販売をしていました。棒をパンパン叩きながら安いよ安いよと叫ぶ姿は威勢がいいです。
交通
電車:
MRT捷運藍線で土城方面行き、「龍山寺」駅下車徒歩5分。台北駅からは2つ目の駅です。
バス:
234,0西、30福、310などたくさんあります。龍山寺下車後すぐ。
タクシー:
台北駅からタクシーで行って10分以内(100元以内)なので非常に便利です。
評価:★★★★★★★★☆☆8点
龍山寺は台北において、本当の意味で地元住民の生活が見られる唯一の場所です。一人で行っても非常に探検していて楽しめるエリアの中に夜市があります。また、ここの料理は他の夜市では見ることのできないようなエグいものも多く、蛇料理やカエル料理などは必見です。長年続いている老舗屋台も多く、そのような屋台の常連客は2,30年通いつめている老人たち。平日でも毎日にぎわう活気のある夜市です。夜市のみなら30分〜1時間で十分ですけど、周辺を見回るのであれば、所要時間2時間は必要です。
MRTの駅を出て「龍山寺」のある広州街を右に曲がって1本目の通りを左に曲がると「西昌街夜市」という夜市もあります。龍山寺、広州街、西昌街などが集まるこのエリア全体が華西街なので是非全部周ってください。きっと新しい発見があるはずです。
(2006年9月:平日でも安定した人気があり、毎日人で溢れています。老舗の人気屋台が頑張っているので7点から8点に昇格しました。)

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この記事へのコメント
1. Posted by えりぃ
February 22, 2006 23:40
はじめまして。えりぃと申します。
以前台湾に旅行した時に龍山寺には行ったのですが、朝だったので周辺がこんなににぎわってるとは知りませんでした。「きな粉もち」おいしそうですね!またおいしい情報お願いします!楽しみにしてます。
以前台湾に旅行した時に龍山寺には行ったのですが、朝だったので周辺がこんなににぎわってるとは知りませんでした。「きな粉もち」おいしそうですね!またおいしい情報お願いします!楽しみにしてます。
2. Posted by
ぴ〜す☆まさ
February 24, 2006 03:43
>>えりぃさん
初めまして。メッセージありがとうございます。
龍山寺はよく日本人の観光コースに入っていますが、日中に予定されているツアーが多いようですので夜市を楽しむには自由時間に個人で行くことをお勧めします。
徒歩10分で行ける距離に日本人旅行者が多い「麒麟ホテル」がありますので、そちらにご宿泊予定の方は是非行ってみてください。
「きな粉もち」がある夜市は少ない(確認できたのは「華西街夜市」と「寧夏路夜市」のみ)ので次回行った時は是非食べてくださいね。
初めまして。メッセージありがとうございます。
龍山寺はよく日本人の観光コースに入っていますが、日中に予定されているツアーが多いようですので夜市を楽しむには自由時間に個人で行くことをお勧めします。
徒歩10分で行ける距離に日本人旅行者が多い「麒麟ホテル」がありますので、そちらにご宿泊予定の方は是非行ってみてください。
「きな粉もち」がある夜市は少ない(確認できたのは「華西街夜市」と「寧夏路夜市」のみ)ので次回行った時は是非食べてくださいね。




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