January 10, 2006
淡水河邊夜市
淡水河邊夜市

場所が海のそばで景色が綺麗なこともあり、通称、台湾のベニスと呼ばれている淡水
台湾人にはデートスポットとして有名な「淡水」にある夜市。夜市と言っても地元住民にはあまり夜市として認識されていなく、屋台が集まったストリートといった感じです。戸外生活社出版の「台湾夜市吃透透」に夜市として掲載されていましたので、今回は夜市としてご紹介します。
淡水は通称「台湾のベニス」として日本向けのガイドブックなどに紹介されていますが、実はベニスとは程遠く、河沿いにはごみがプカプカ浮いていたり魚の死骸が散乱しているの見ることができるぐらい汚い河で、ニュースでも汚染問題がよく取り上げられています。
MRT淡水線終点駅の「淡水」駅を出て、淡水河側に行くと整備された広場と河沿いの道があるのがわかります。ここ一帯は普段、現地のカップルが海につながる川辺で夕焼けを見たり、ぶらぶら歩いたりして過ごすデートスポットになっています。
夜市は大きく分けると4つのエリアに分類されるので駅周辺の夜市から紹介していきます。
エリア1:地元住民向けの駅前屋台街「英専路」

写真左が「淡水」駅から見た「英専路」の様子です。駅を出てすぐ目の前に見えますのでわかりやすいでしょう。「英専路」には店舗型の店と屋台がたくさん出店されており、地元住民向けのストリートになっています。
観光客はあまり行かない通りですが、実は穴場で食べ物の屋台も河邊の夜市よりも若干安くなっています。また、服飾関係の屋台も多く、地元住民の生活を味わいたいのなら是非行ってみてください。
L字型に曲がった小道(一番下の地図参照)にもおいしい屋台は台南料理の店などがありますので歩いてみることをお勧めします。
エリア2:お土産と食べ物屋台が集まる観光者向けの「公明路」
スターバックス横の小さな道「公明路」にはたくさんのお土産屋と食べ物屋台が集まっていて、そこから「中正路」につながっています。
歩いてみると解りますが、お店の数が異様に多いのがわかります。観光者にとっては値段比べをしたり、たくさんの食べ物を選ぶことができるので、好都合ですね。それでは、この「公明路」にある淡水の名産を紹介していきます。

「淡水魚酥」
淡水のお土産物として有名な「淡水魚酥」と「鐵蛋」。魚酥はサクサクした歯ごたえがくせになり、あんかけスープの中に入れて食べるととってもおいしいです。写真はスターバックス横の入り口付近の土産屋で撮りました。「鮮蝦片」「蝦薯餅」「魚酥」といろいろなネーミングがあるお菓子類と「鐵蛋」と呼ばれるタマゴを加工した食べ物が淡水名物になっています。

「鐵蛋」
鐵蛋はどう調理するのかわかりませんが、味が染みいて外側が硬く、食べ応えある味です。見た目は黒く、食欲がそそらないのですが、食べてみるとその味にはまってしまうかもしれませんよ。真空パックで売られているものもあるので日本の知人へのお土産としても最適です。

公明路の様子と抹茶小冰の10元抹茶アイス
公明路には全部物色するのは不可能なぐらいたくさんの屋台がありますので食べすぎに注意です。抹茶アイスはなんと10元でBigなアイスを作ってくれます。ただ、おいしとは言い難い味でした。

「炸蝦球」
淡水は海の近くだけあって海鮮系の屋台が多くあります。こちらは蝦の身を皮で包んで揚げた食べ物。写真のようにタレをつけて食べます。(1串20元)

「蝦捲」
蝦捲は名前の通り蝦捲きです。カラッとした外の皮と中の具を一緒に食べます。美味しそうですが、正直言うと可もなく不可もない普通の味です。けど、淡水に来たなら必ず食べておきたい屋台料理の1つでもあります。(1串10〜15元)
エリア3:昔懐かしの駄菓子屋、お土産屋が多い「中正路」

中正路にたくさんある駄菓子屋
駄菓子屋は写真の通り、一律5元10元の商品もあります。

駄菓子屋のくじ引きと大人買い用のケース売り
「中正路」には観光地らしく、土産屋もたくさんありますので現地滞在者でも楽しめるようになっています。日本でも昔、駄菓子屋でよく買ったチョコレートやスナック、グミなど昔風の駄菓子や古いおもちゃを取り扱っている店が多いです。
エリア4:ゲーム屋台、焼肉店が多い淡水河邊夜市のメインロードは「環河道路」
河沿いのメインロードの「環河道路」には、たくさんのゲーム屋台や飲食系屋台があり、景色を見つつ、歩いているだけでも楽しでしょう。途中からは海が見渡せるBBQ焼肉店が数店あり、さらに奥に行くとお洒落なカフェが数店あります。

独特の味がするドリンク「酸梅湯」
淡水のご当地名物でもある酸梅湯は梅の味が効いた飲み物。その甘く酸っぱい味は台湾人好みだけど、日本人の口には合いません。初めからこれが飲める人は台湾の生活は苦にならないと言われる程、難易度の高い飲み物なので心して挑戦しましょう。写真は淡水で一番有名な酸梅湯のお店阿媽的。


「正宗阿給老店」
酸梅湯と同じく、淡水のご当地名物である阿給は日本語で言う「あげ」の中に春雨が入っている食べ物です。あげの他にも「魚丸湯」というあっさりスープに魚の身で作られた団子が入っています。ここの他にも数軒の模範店がありますが、写真のお店が創業店です。(各料理一律30元)
淡水の夜市を含め、淡水エリアで有名なご当地名物が幾つもありますので行く前には以下の5つを必ずチェックしておいてくださいね。
★☆★淡水5大ご当地名物★☆★
「淡水魚酥」「鐵蛋」「蝦餅」「阿給」「酸梅湯」
番外編:八里エリア

淡水から向い岸の八里へは連絡船で
八里への連絡船は観光客以外にも、八里住民の足となっていますので料金は格安。わずか数十元で船に乗れるので時間があれば八里まで行ってみることをお勧めします。

八里のご当地名物はムール貝と雙胞胎
左の写真が船から降りた景色。目の前にある海鮮料理の店で八里の名物である「ムール貝」を食べることができます。そして、右の写真が「雙胞胎」と呼ばれる揚げパン。

「雙胞胎」
おばちゃんが「雙胞胎」を丹念に揚げている様子を見ることができます。1つ10元と、とてもリーズナブルながら揚げたての雙胞胎を食べられるとあり、いつも行列ができています。
淡水河邊夜市までの交通
電車:
MRT淡水線終点駅「淡水」下車後、河沿いへ歩くとすぐにわかります。台北駅からは約40分で到着します。昼から行けば途中にある北投温泉に寄って行くこともできるし、帰りに士林夜市に行って夜市のハシゴもすることができます。
バス:
MRTが早くて便利ですのでMTRをお勧めします。
☆「紅毛城」「魚人碼頭」へ行く場合、バスが出てますが旅行者は不便ですので、タクシーがお勧めです。魚人碼頭行きの連絡船も運航されましたので、船に乗って行くのもいいですね。
評価:★★★★★★★☆☆☆7点
夜市としてはエリアが分かれているので夜市という感じがしませんが、観光エリアやご当地名物がたくさんあるということで、半日は遊べます。
その他、淡水周辺には観光地の「紅毛城」(ガイドブックにも掲載されているポルトガル領土時代の建物)、「魚人碼頭」(駅から少し離れたロマンチックなデートスポット)があり他、「真理大学」「淡水大学」などの教育機関も多数あります。
最後に、淡水のご当地名物はしっかりチェックしておいてくださいね。淡水に行って、一味違った台湾を味わってきてください。


場所が海のそばで景色が綺麗なこともあり、通称、台湾のベニスと呼ばれている淡水
台湾人にはデートスポットとして有名な「淡水」にある夜市。夜市と言っても地元住民にはあまり夜市として認識されていなく、屋台が集まったストリートといった感じです。戸外生活社出版の「台湾夜市吃透透」に夜市として掲載されていましたので、今回は夜市としてご紹介します。
淡水は通称「台湾のベニス」として日本向けのガイドブックなどに紹介されていますが、実はベニスとは程遠く、河沿いにはごみがプカプカ浮いていたり魚の死骸が散乱しているの見ることができるぐらい汚い河で、ニュースでも汚染問題がよく取り上げられています。
MRT淡水線終点駅の「淡水」駅を出て、淡水河側に行くと整備された広場と河沿いの道があるのがわかります。ここ一帯は普段、現地のカップルが海につながる川辺で夕焼けを見たり、ぶらぶら歩いたりして過ごすデートスポットになっています。
夜市は大きく分けると4つのエリアに分類されるので駅周辺の夜市から紹介していきます。
エリア1:地元住民向けの駅前屋台街「英専路」

写真左が「淡水」駅から見た「英専路」の様子です。駅を出てすぐ目の前に見えますのでわかりやすいでしょう。「英専路」には店舗型の店と屋台がたくさん出店されており、地元住民向けのストリートになっています。
観光客はあまり行かない通りですが、実は穴場で食べ物の屋台も河邊の夜市よりも若干安くなっています。また、服飾関係の屋台も多く、地元住民の生活を味わいたいのなら是非行ってみてください。
L字型に曲がった小道(一番下の地図参照)にもおいしい屋台は台南料理の店などがありますので歩いてみることをお勧めします。
エリア2:お土産と食べ物屋台が集まる観光者向けの「公明路」
スターバックス横の小さな道「公明路」にはたくさんのお土産屋と食べ物屋台が集まっていて、そこから「中正路」につながっています。
歩いてみると解りますが、お店の数が異様に多いのがわかります。観光者にとっては値段比べをしたり、たくさんの食べ物を選ぶことができるので、好都合ですね。それでは、この「公明路」にある淡水の名産を紹介していきます。

「淡水魚酥」
淡水のお土産物として有名な「淡水魚酥」と「鐵蛋」。魚酥はサクサクした歯ごたえがくせになり、あんかけスープの中に入れて食べるととってもおいしいです。写真はスターバックス横の入り口付近の土産屋で撮りました。「鮮蝦片」「蝦薯餅」「魚酥」といろいろなネーミングがあるお菓子類と「鐵蛋」と呼ばれるタマゴを加工した食べ物が淡水名物になっています。

「鐵蛋」
鐵蛋はどう調理するのかわかりませんが、味が染みいて外側が硬く、食べ応えある味です。見た目は黒く、食欲がそそらないのですが、食べてみるとその味にはまってしまうかもしれませんよ。真空パックで売られているものもあるので日本の知人へのお土産としても最適です。

公明路の様子と抹茶小冰の10元抹茶アイス
公明路には全部物色するのは不可能なぐらいたくさんの屋台がありますので食べすぎに注意です。抹茶アイスはなんと10元でBigなアイスを作ってくれます。ただ、おいしとは言い難い味でした。

「炸蝦球」
淡水は海の近くだけあって海鮮系の屋台が多くあります。こちらは蝦の身を皮で包んで揚げた食べ物。写真のようにタレをつけて食べます。(1串20元)

「蝦捲」
蝦捲は名前の通り蝦捲きです。カラッとした外の皮と中の具を一緒に食べます。美味しそうですが、正直言うと可もなく不可もない普通の味です。けど、淡水に来たなら必ず食べておきたい屋台料理の1つでもあります。(1串10〜15元)
エリア3:昔懐かしの駄菓子屋、お土産屋が多い「中正路」

中正路にたくさんある駄菓子屋
駄菓子屋は写真の通り、一律5元10元の商品もあります。

駄菓子屋のくじ引きと大人買い用のケース売り
「中正路」には観光地らしく、土産屋もたくさんありますので現地滞在者でも楽しめるようになっています。日本でも昔、駄菓子屋でよく買ったチョコレートやスナック、グミなど昔風の駄菓子や古いおもちゃを取り扱っている店が多いです。
エリア4:ゲーム屋台、焼肉店が多い淡水河邊夜市のメインロードは「環河道路」
河沿いのメインロードの「環河道路」には、たくさんのゲーム屋台や飲食系屋台があり、景色を見つつ、歩いているだけでも楽しでしょう。途中からは海が見渡せるBBQ焼肉店が数店あり、さらに奥に行くとお洒落なカフェが数店あります。

独特の味がするドリンク「酸梅湯」
淡水のご当地名物でもある酸梅湯は梅の味が効いた飲み物。その甘く酸っぱい味は台湾人好みだけど、日本人の口には合いません。初めからこれが飲める人は台湾の生活は苦にならないと言われる程、難易度の高い飲み物なので心して挑戦しましょう。写真は淡水で一番有名な酸梅湯のお店阿媽的。


「正宗阿給老店」
酸梅湯と同じく、淡水のご当地名物である阿給は日本語で言う「あげ」の中に春雨が入っている食べ物です。あげの他にも「魚丸湯」というあっさりスープに魚の身で作られた団子が入っています。ここの他にも数軒の模範店がありますが、写真のお店が創業店です。(各料理一律30元)
淡水の夜市を含め、淡水エリアで有名なご当地名物が幾つもありますので行く前には以下の5つを必ずチェックしておいてくださいね。
★☆★淡水5大ご当地名物★☆★
「淡水魚酥」「鐵蛋」「蝦餅」「阿給」「酸梅湯」
番外編:八里エリア

淡水から向い岸の八里へは連絡船で
八里への連絡船は観光客以外にも、八里住民の足となっていますので料金は格安。わずか数十元で船に乗れるので時間があれば八里まで行ってみることをお勧めします。

八里のご当地名物はムール貝と雙胞胎
左の写真が船から降りた景色。目の前にある海鮮料理の店で八里の名物である「ムール貝」を食べることができます。そして、右の写真が「雙胞胎」と呼ばれる揚げパン。

「雙胞胎」
おばちゃんが「雙胞胎」を丹念に揚げている様子を見ることができます。1つ10元と、とてもリーズナブルながら揚げたての雙胞胎を食べられるとあり、いつも行列ができています。
淡水河邊夜市までの交通
電車:
MRT淡水線終点駅「淡水」下車後、河沿いへ歩くとすぐにわかります。台北駅からは約40分で到着します。昼から行けば途中にある北投温泉に寄って行くこともできるし、帰りに士林夜市に行って夜市のハシゴもすることができます。
バス:
MRTが早くて便利ですのでMTRをお勧めします。
☆「紅毛城」「魚人碼頭」へ行く場合、バスが出てますが旅行者は不便ですので、タクシーがお勧めです。魚人碼頭行きの連絡船も運航されましたので、船に乗って行くのもいいですね。
評価:★★★★★★★☆☆☆7点
夜市としてはエリアが分かれているので夜市という感じがしませんが、観光エリアやご当地名物がたくさんあるということで、半日は遊べます。
その他、淡水周辺には観光地の「紅毛城」(ガイドブックにも掲載されているポルトガル領土時代の建物)、「魚人碼頭」(駅から少し離れたロマンチックなデートスポット)があり他、「真理大学」「淡水大学」などの教育機関も多数あります。
最後に、淡水のご当地名物はしっかりチェックしておいてくださいね。淡水に行って、一味違った台湾を味わってきてください。




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