April 27, 2006

コメント:転職に対する考え方

「転職に対する考え方」に関してメッセージをいただきましたので掲載いたします。

「台湾とは同じ中国人と言ってもチョッと事情が違いますが、昔知人から聞いた話です。中国で会社を経営していて、数十人の現地の方々を雇用していた。それほど社内の雰囲気は悪くはなかったそうですが、ある日突然、十数人が出社して来ない。どうしたのかと調べて見ると、彼ら全員が集団で辞めてしまっていることが分かった。
つまり、十数人が以前から他の条件の良い会社に移る相談をしており、今の会社には全く通知なしに転社してしまったというわけです。
中国の今の人は大変ドライで、昔からのしがらみに全く捕らわれていないという事でしょう。
その点、台湾の社会は成熟していますから、しがらみや、係累や、伝統をまだ尊重していると思いますが、若い世代は国やコミュニティーとの関係が疎遠になるにつれ、やはり台湾でもだんだん変わって来ていますね。」

ryujiさん、ご意見ありがとうございました。

中国は経済大国として発展していっている反面、モラルに欠ける人が多そうですね。ここ1年の間に中国で起きた日本に対する街頭デモや資生堂の従業員ストライキ、ソニー製デジカメ販売禁止などのニュースを見ていても解る通り、日本では考えられない事が起こったりしています。ただ、これは日本人の観点から見て「考えられない事」と定義しているだけであり、現地の人からすると普通なのかも知れません。
そういう風に国、人種ごとに文化や考え方が違うので、当然社会のシステムも変わってきます。
転職を何度も繰り返すことは日本社会の観点から見ると悪いイメージに映りますが、転職を繰り返し、キャリアアップしようとする姿は現代人の台湾からすると当然のことのようです。いろいろな観点から物事を考えるようにすると、また違った世界が見えてくるかも知れませんね。

peacetaiwan at 00:30 │Comments(0)TrackBack(0)ビジネス 

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