July 23, 2006

新台湾人7 7年級溝通編(コミュニケーション)


なぜか解らないけど、台湾では「ポケベル」のことを「BB Call」と呼びます。(ちなみに英語では「pager」又は「beeper」)
日本と同じく時代遅れのツールとなっていますが、ポケベルの電波をPDAでリアルタイム受信し、株価チェックツールになっていたり、ニュース配信したりと電波の有効利用しているみたいです。
(写真は今では探すほうが難しい台湾のポケベル)


インターネットカフェ=ゲームセンター

社会へ出て、仕事をしていると日々様々な年代の人と接する機会があります。時に考え方や価値観の違った人に出会うこともあるでしょう。仕事上、様々な年代の人と接する機会があるでしょうが、若い世代のみが集まる場所があります。それがオンラインゲームの世界です。

現在オンラインゲームを一番利用している年代が7年級。これらの主要層は主に学生であり、大学生、中高生です。そのオンラインゲームを楽しんでいる7年級が一番よく行く場所が「網咖」と呼ばれるインターネットカフェです。

一世代前の人がゲームセンターやビリヤードでたむろしていたように現在の若者はインターネットカフェをゲームセンター代わりに利用しており、すでに生活の一部分となっています。以前、ネットカフェバブル崩壊の話をしましたが、当時は供給過剰であった為に閉店に追いやられた店が多かっただけで、オンラインゲームの売り上げ自体は伸び続けており、それを支えているコアなファンも増え続けています。

ただ、韓国と同様、オンラインゲームが原因となる事件もたびたび起きており、インターネットカフェに住みつくようになった家出少年が数日オンラインゲームをし続けて衰弱死した事件や、オンラインゲームに夢中になりすぎて仮想世界と現実世界との見境がつかなくなり、ゲーム中に出てきた「お前の眼が赤くなるまで殺せ」との言葉を信じ、ナイフで人を襲い、殺人にまで発展した事件もありました。
(参考記事)

キレやすい性格、少年犯罪の増加。一昔前の日本でよく見かけた見出しですね。実際、そのような事件は少ないのですがたまーに事件が起こると日本や韓国のメディアにも取り上げられるので目立ってしまいます。


インターネットの世界から作り出される新語

日本ではギャル語や若者の間で使われる新しい言葉が日々誕生するように、台湾でもインターネットの世界から若者言葉が生まれます。例えば「9898」(走吧走吧)<行こう>「555」(嗚嗚嗚)<泣く>また、「我」を「偶」に置き換えて「我」と同じ意味で使ってみたり「3Q」をThank You、「881」をByeBye!、「故奈」をgood night、「歐爺」をOh Yeah!、「阿里阿多」ありがとう〜などなど挙げ出せばきりがありませんが、言葉の発音を元にして自分達で意味が通じるように独自の言葉を作り出しています。これらがオンラインゲーム、MSNメッセンジャー、掲示板などで使われて他人に広まっていきます。

20代後半あたりの人はなにか懐かしい感じしませんか?そう、昔流行ったポケベル時代に「0843」(おやすみ)などと打っていたあの感覚が台湾のネット上ではまだ残っているんですね。

7年級はインターネットを通して「無名」「MSNメッセンジャー」掲示板などを使いこなし、女性は化粧品の情報収集、男性はオンラインゲームといったように目的に合った使い方をしており、インターネットで情報を得る事を得意とします。つまり、台湾の若者文化はインターネットなしでは語れないということです。


peacetaiwan at 00:30 │Comments(0)TrackBack(0)7年級新台湾人 

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