July 30, 2006

新台湾人9 7年級工作編

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手作りのアクセサリーもアイデア次第ではけっこうな数が売れ、小遣い稼ぎになります。


7年級生的特質→クリエイティブ「創造」

仕事に対する話題は以前「台湾人の転職に対する考え方と起業」にて既に紹介していますが、今回は7年級の仕事観念を中心に紹介していきます。

台湾の経済を引っ張っている大企業の特徴として家族企業(家族経営)が多いことが挙げられます。家族企業とはその名の通り、血縁関係にあたる家系が経営権を全て握っています。台湾の成功している企業は多角経営を中心とし、金融、保険、建設業、医療関連、食品関連、通信関連などその他の業種でも多大なる主導権を握っていたりします。

成功している上位数社は日本の企業の感覚では考えられないぐらい市場を独占しているので、他社の新規参入が難しくなっています。逆に中小企業などはいつまでたっても市場のパイを掴むことが難しいままになっています。経営者一族は桁外れに裕福になり、一般人はいつまでたっても苦しい生活を強いられます。

そんな台湾の社会ですが、7年級はクリエイティブ能力が非常に強く、独立志向が非常に高いのが特徴です。楽して稼ぎたい。誰もが思うことですが、忍耐力が比較的ない7年級は特にその傾向が強いので、例え企業に勤めたとしても給料や待遇、仕事内容に満足できなければすぐに転職を考えます。

そこで仕事の選択肢に出てきたのがアイデアを出して自分で起業することです。上記で説明したとおり、台湾の経済は大企業数社が中心となって動いていますが、7年級はその大企業が手を出していない隙間ビジネスを展開していくことを得意とします。特に7年級の得意のツールとされるインターネットを使ったアイデアビジネスは7年級の天下とも言えるでしょう。

成功例 ヽ慇犬離法璽困謀えたデザイン靴
なぜ台湾にはかわいいデザインの女性物の靴がないのだろう?と思った大学生が学業の合間を縫って靴を作っている工場に自分で設計したデザイン画を持っていき、サンプルを数足作ってもらいました。Yahooオークションを利用してその靴を販売したところ、大反響を呼び、すぐに完売。その後は工場側とうまく提携し、まとまった単位でオーダー、コストを抑えて消費者のニーズに合った商品造りをし、一躍人気となりました。

成功例◆.ンリーワンを狙ったアクセサリーグッズ
革製のアクセサリーをオークションで販売していたある男性がある日、その皮製アクセサリーに好きな名前を彫れるサービスを始めたところ商品が飛ぶように売れました。売り上げがある程度よくなった後も、バレンタインならカップルの名前を彫るイベントを打ち出したり、革製アクセサリーをペット用に作って顧客層を広げたりと商品以外の面でも工夫しています。趣味で始めたオークションですが、今では実店舗を持つまでに成長しました。

インターネット上で起業する方法は、管理リスクや出店コストなどもかなり抑えられるので資金力の無い7年級に人気があります。成功するためには他の人と違うことをするアイデアと工夫が必要ですが、その創造(クリエイティブ)が一番上手いのが7年級の新世代なのです。

peacetaiwan at 00:30 │Comments(0)TrackBack(0)7年級新台湾人 

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