生活

January 16, 2008

台北MRT未来予想図

MRT「マス ラピッド トランジット(Mass Rapid Transit = 大量高速輸送)」。台北っ子には欠かせない交通手段で、地下鉄、モノレールを含め通称「MRT」(エムアールティー)と呼ばれています。利用方法や切符(トークン)の購入方法などは他のサイトやガイドブックなどで紹介されているのでここではスルーしておきます。

初めて台湾に行った時、現地の友達がこれが完成したばかりのMRTだよと言って、1駅だけ記念乗車したのがモノレールタイプの木柵線。当時は確かこの木柵線1本しかなく、後に台湾に来た2001年には淡水線、藍線が完成していました。

当時、若者の街である西門町の西門駅が完成していなく、今のように中華路も綺麗に整備されていませんでした。台北駅周辺も今の様子からは想像できませんが、ほんの数年前までは地下街が無く、台北駅と新光三越を繋ぐ狭い歩道橋にはいつも人で溢れていました。その歩道橋から下を見渡すと、動いているのかどうかもわからないぐらい車、バスで道路が渋滞していました。

個人的にはそんなごみごみした台北が好きだったんですけど、MRTが発達して台北も変わり果てましたね。便利になりすぎました。MRTだけじゃなく、人の生活や価値観なども大きく変わったような気がします。本当に数年前の事なのに、日本では想像し難い速度で変化を遂げた都市、それが台北です。

そして、このMRT未来予想図を見てもわかる通り、これからもMRT、台北は進化し続けていくのでしょう。

MRT

■■■極秘ルートから手に入れたMRT未来予想図■■■
10年前には1本しかなかった線がこんなにも・・・
モザイクがかかっていますが、クリックすると見れます★

■関連サイト■

MRTらくらく利用法 byな〜るほど・ザ・台湾
各駅周辺の簡単な情報が記載されています。
駅単位で調べることができるのでお勧めです。

台北捷運公司 公式サイト
各種最新情報は公式サイトから。★


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January 25, 2007

MRTの変化:悠悠カード(EasyCard)専用改札



台北の交通システムMRT。

こちらは2006年8月頃からこっそり導入された悠悠卡専用の自動改札。

今では主要駅には数台設置されているみたいです。

ところで、下の写真で写っている旧タイプの改札について一言。


めちゃくちゃ使いにくい!!!



台北に住んでいる人なら急ぎすぎてあのゲートの棒にグフッっとぶつかったことは、一度や二度ではないはず。

身長にもよるけど、股間をおもいっきし打っている男性や、すごいスピードでぶつかって転倒している女性を見たことあります。

2年ほど前、このゲートでポケットに携帯を入れたまま通ろうとしてグフッっとなり、液晶を壊して修理に数千元払ったことは今でも忘れません。

解らない人の為に詳しく説明すると、MRTのゲートは普通の磁気カードにしても、悠悠卡にしても機械に認識させた後、1秒ぐらいの時間差でゲートがクルッと回るロックが外れるようになっています。

この1秒の時間差がくせもので、ラッシュ時などあせっていてカードを認識させた瞬間に急いでゲートをクルッっと回そうとすると認識が完了していなく、停止しているゲートにグフッっとぶつかるのである。

こんな欠陥ゲートがついに新タイプに切り替わりつつあります。

新タイプはたぶん、日本のメーカーの改札機械を使用していて、カードを認識させた瞬間に開くのでよかった。
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January 21, 2007

MRTの変化:進入防止用の柵



台北の交通システムMRT。

今年に入って主要駅で、東京の地下鉄などで採用されている(自殺)進入防止用の柵ができました。

日本に追いつけ追い越せと発展していった台湾ですが、経済発展の裏で貧富の差も大きくなり、人々のストレスも数年前とは比べ物にはならないと言われています。

日本と同じように自殺者が年々増えている台北ですが、柵を付けなければならないほど深刻だったんですね。近代化の弊害とも言うべき策でしょう。
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June 23, 2006

台北で無線LAN

前回はネットカフェバブル崩壊について書きましたが、今回は台北の無線LAN事情を紹介します。


無料でインターネットが利用できる電脳ビルNOVA

台北では個人旅行者やバックパッカーなどの中長期旅行者にとって必要不可欠な情報収集の場であるインターネットカフェが不足しています。ホテルの近くでインターネットカフェを見つけられることができればそれにこしたことはないでしょうが、それでも見つからなかった場合は台北駅前の電気街である「NOVA」の3階にインターネットに接続されているPCを無料で利用することができるのでメールチェックやちょっとした検索をするのにはおすすめです。他の手段としてパソコンショップの店員と仲良くなって店内のパソコンを使わしてもらうのもありです。


台北のMRT各駅で無線LANのアクセスポイントが設置されています。

自分のノートPCを持って行くような場合は中級以上のホテルで有料の無線LAN接続サービスがあります。台北では数年前から台北全域を無線LANのアクセスポイントに収めようと政府が力を入れてがんばっていますが、どうも使い勝手がよくない気がします。MRT各駅、スターバックス、マクドナルドなどのファーストフード店を始め都心部ではどこでも無線LANが使えるとあって利用価値も高そうですが、全て有料なのに付け加え、申し込み方法もややこしそうなので旅行者には使えない無線LANになっています。国際都市を目指すならこの高い料金体系をどうにかして、旅行者でも使いやすいようにしてもらわないと一部のビジネスマンのみが利用するサービスになりかねません。一番通信速度が遅くて安いプランでも月額約400元しますし、高い料金を払ってまで利用したくないのが本音です。


今回、ウィルコムのPHSであるSHARP製「W−ZERO3」を持って旅行者がよく利用すると思われる台北駅前の「K−mall」と市政府の「新光三越」周辺で無線LANの電波チェックしてみましたので参考にしてください。

101-1101-2
信義区エリアの台北101、新光三越周辺エリアではセキュリティロックなしの電波がありましたが、そこにアクセスすると登録画面が表れました。「ん?接続できるか?」と思いきや「網路市民登録」で登録してから出直してこいみたいな画面になりました。写真の中にある「tcghall-wireless」はTaipeiCityGovernmentHall(市政府)の略ですね。ここに自由にアクセスできたら大変なことになりそうです。で、結局無料で接続できる無線LANはありませんでした。

kmall1wyfly画面
台北駅周辺エリアの三越隣のK−Mall。さすがPC街だけあり無線LANが飛びまくっています。唯一e-coffeeがセキュリティーロックされていなく、開放されていました。が、アップルストアの店員いわく使える時と使えない時があるとのこと。同じくスターバックスでもセキュリティロックがない電波がありましたが、自動的にMRTと同じWifly有料サービスの登録画面に繋がりました。(右画像)エリアやサービスで考えると台北在住の人で一番利用価値の高い無線LANサービスがWiflyなんですね。

結論を言うと、簡単に無料で繋がしてくれる無線LANはなかなかないということです。意味の無い調査でしたね。(笑)せっかく買ったW−ZERO3も宝の持ち腐れになったのでヤフオクで売ってしまいました。^^ただ、言えることは金さえ出せば、台北市内で快適な無線LANライフを送ることができるということです。お金に余裕があればWiflyサービスに加入してみるのもいいですね。

台北無線LANサービス Wifly(日本語もあり)
http://www.wifly.com.tw/Wifly3/tw

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April 06, 2006

日本の預金口座から海外現地通貨で現金引き出し


便利なCityBankワールドキャッシュ

台湾を含め、海外に住みながら資産管理や現金引き出しをする際に便利な銀行があります。今回はその資産管理にオススメの金融機関をご紹介します。


■日本の預金口座から海外現地通貨で現金引き出し■

台湾へ半年程度の短期間の予定で留学や駐在員として来た場合、現地の銀行に口座を開設するまでもなく、日本の金融機関のサービスを利用すれば現地通貨で現金引き出しができます。

その代表として、世界中で使えるシティバンクのワールドキャッシュが使いやすくてお勧めです。ワールドキャッシュとはシティバンクのキャッシュカードの名前にもなっていて、その名の通り日本で開設した口座に預金した円を、世界中のCD/ATMから現地通貨で引き出せるカードです。

日本のシティバンクの支店は主に都市部にあるので、地方の人には使いにくいと思いますが、海外で生活するならば是非とも持っておきたいカードです。ただ、口座に外貨の平均総預かり残高が20万円分以上または日本円と外貨を合計した平均総預かり残高が50万円分以上ない場合は口座維持費が月2100円必要となります。

そんな大金はないという方にはJALマイレージ・郵貯ワールドキャッシュが便利です。こちらは維持費も必要なく、郵貯とワールドキャッシュ、マイレージカードの3つの機能が一つになっているのでお勧めです。ただ、こちらも欠点があり、海外で現金引き出しをする場合、日本で自前に海外で引き出す金額を設定していないと、いざ海外へ行った時に使えないといったことになります。

その他、三井住友や東京三菱UFJなどの大手銀行でも同様に海外の現地通貨で現金引き出し可能なカードがありますが、申し込みが必要なことと引き出せるATM機が限られていることに加え、手数料が高いのでやはり総合的にみてシティバンクのワールドキャッシュが一番優れていると思います。台北にはシティバンクの支店が5つあり、シティバンク内のATMではなんと日本語が使えるようになっていますので中国語がわからなくても安心して利用することができます。

シティバンク(台湾)
http://www.citibank.com.tw/

シティバンク(日本)
http://www.citibank.co.jp/

JALマイレージ・郵貯ワールドキャッシュ
http://www.citibank.co.jp/wcc/about_jywcc.html


■海外から資産管理■

今は各銀行のネットバンクが大変利用しやすいので台湾に住みながら日本円の資産管理や入出金ができます。台湾でヤフオクやイーベイなどのオークションを利用する場合に大変便利ですので、日本にいる間に口座開設しておきましょう。

日本のネットバンクの中で一番使い勝手のいいジャパンネットバンクのJNBアグリゲーションは銀行口座、保険、証券、クレジットカードなどの残高一覧が一度に見ることがでるので便利です。他にはネット振り込み手数料無料の新生銀行の口座を持っていたら十分と思います。

ジャパンネットバンク
http://www.japannetbank.co.jp/

新生銀行
http://www.shinseibank.com/


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April 05, 2006

台北で口座開設しておきたい銀行


街でよく見かける中國信託商業銀行

■台湾の銀行■
台湾に住んでいる留学生や駐在員の大部分の人は台湾現地の銀行に口座を開いていることと思います。僕が初めて台湾に来た2000年の頃は日本が超低金利なのにもかかわらず、台湾は超高金利時代で約1%もの利息がついていたことに驚いた記憶があります。しかし、そんな台湾もここ数年で低金利時代に突入し、金利も日本とそう変わらなくなりました。

銀行がたくさんあるように、各銀行によってATMやサービスにも差があります。今回はそんな現地滞在者向けに使い勝手のよい銀行を紹介します。


■銀行口座の作り方■
各銀行に口座開設用紙が置いてあるので、その口座開設用紙に必要事項を記入し、必要書類を持っていけば簡単に口座開設できます。台湾の銀行のキャッシュカードは去年から全てICカードになったので、初回カード発行は無料ですが、紛失時の再発行は200元程度必要になります。

申し込み当日にキャッシュカードがもらえますが、すぐには使うことはできません。約1週間後にパスワードの記載された郵便物が届くので、ATMで仮パスワードから自分の好きなパスワードに変更をする手続きが必要です。言葉やATMの操作が不安な人は直接銀行に行って行員の人に手続きしてもらいましょう。

準備する物:パスポート又は居留証など本人を証明できるID、印鑑、郵便物が届く住所


■銀行のキャッシュカード■
台湾の銀行のキャッシュカードにはMaestro、Cirrus、PLUSなど海外でそのままキャッシングできる便利な機能が付いています。セキュリティー強化の為、2005年に全ての銀行でICカード化が実施され、簡単に複製できなくなり、暗証番号も以前の4桁から6桁に変更されました。


■手数料節約の為にはこの銀行:台北のオススメの銀行■
●現金引き出し
ICキャッシュカードを発行した銀行と同じ銀行のATMなら、営業時間外に現金を引き出す場合に必要な手数料7元が無料になります。7元と言えば日本の銀行の手数料よりもはるかに安いのですが、節約できるのなら節約したほうがいいですもんね。
(ATMからの振り込み手数料は15元です。)

中國信託商業銀行
中國信託商業銀行
セブンイレブンと提携していてATMの数が非常に多いのが特徴。支店の数も多く、セブンイレブンに同行ATMがよく設置されている為、街で一番見かける銀行でしょう。ここのネットバンクのサーバーは外国人登録を受け付けません。ネットバンクも使っていきたいのであればこの銀行は避けるべきでしょう。
http://www.chinatrust.com.tw/

國泰世華銀行
cathey
MRTの会社と提携していてMRT各駅に一番多いATMが黄色い文字でおなじみの国泰世華銀行。MRTを利用したついでに現金を引き出す場合、非常に便利なので是非口座開設しておきたい銀行です。ネットバンクのセキュリティーと使い勝手が非常によく、個人的にメインバンクとして利用しています。
https://www.cathaybk.com.tw/cathaybk/

台北富邦銀行
taipeibank
特に長所はありませんが、ネットバンクが使いやすいことと、家の近くにあるので愛用しています。
http://www.taipeifubon.com.tw/


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March 30, 2006

台湾のデザイン家具生活雑貨市場

piin品東西家居

 

最近個人的に注目しているのが「piin品東西家居」というデザイン家具、生活雑貨を取り扱ったお店です。
アジア特有の文化と西洋文化の持つ美学をミックスさせ、安価で良質の家具を提供し、お手軽に夢の暮らしを実現させるというコンセプトを基とした商品はIKEAのシンプルな家具を見慣れた台湾の消費者には鮮明に映ると思います。
また、販売戦略の面に関しても大型店を軸とし、雑貨中心の小型店舗を出店し知名度を向上させる手法はIKEAと生活工場の優れた点を取り入れているので感心させられます。
先日、大型店である内湖店に行きましたが、非常に広い店内を見てまわるのに1時間以上かかりました。
台北では内湖店の他にもIKEAの隣にある環亞店、誠品信義店、士林中山店があります。
piin品東西家居オフィシャルサイト


フランフランが台湾に初進出!

台湾のデザイン家具市場に初参入しようとしている日系企業がFrancfranc、BALS Tokyo、J.、香風楼、AGITO、HERVE GAMBSを展開する株式会社バルス。
日本全国に約80店舗、香港にも2店舗出店しているフランフランのブランドで台北の商業施設に今年10月に1号店をオープンさせ、5年以内に8店舗程度の出店を計画しているみたいです。(直営ではなく、台湾の企業を通しての販売のようです。)
雑誌などでもよく紹介されているフランフランの良質な家具や生活雑貨が台湾で買えるようになるのは消費者の選択の幅も広がるのでいいことですね。
フランフラン オフィシャルサイト
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March 29, 2006

台湾の生活雑貨店「生活工場」「無印良品」

生活工場

 

オシャレな生活雑貨を取り扱う店に台湾の企業が展開する「生活工場」があります。
生活工場は主に生活雑貨を取り扱っており台湾全土にチェーン展開していて、台北市内だけでも30店以上あるので旅行者の方も見たことがある人も多いと思います。
値段も比較的安く、かわいい生活雑貨が揃うので女性の利用者が多くなっています。
生活工場オフィシャルサイト


無印良品MUJI

 

生活雑貨をメインとして取り扱っている店舗として日系企業である無印良品が台湾に進出してきています。
台北エリアでは台北駅前Kmall内、微風廣場、紐約紐約NYNY、西門町の誠品に店舗がありますが、残念なことに商品の価格が日本よりもかなり高く設定されているので、現地人からすると無印の商品は高級品というイメージがあるみたいです。
無印良品MUJIオフィシャルサイト

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March 28, 2006

台湾のデザイン家具店「IKEA」「特力屋」

台湾でデザイン家具や生活雑貨を買うならどこで買えばいいのでしょうか?
そんな話を初めて台湾に来た人からよく聞きます。
ということで、今回から台湾におけるデザイン家具、生活雑貨のお店をご紹介します。

IKEA

台北在住の人が家具、雑貨の店と聞いて一番に思い浮かぶのがスウェーデンの家具会社で世界展開している「IKEA」ではないでしょうか。
IKEAにはおしゃれでインテリアになるデザイン家具、そして生活雑貨まで数多く展示しており、価格も比較的安めなので購買層が広く若者から年配の人まで大変人気のあるお店です。
以前は敦化南路のSOGO地下1階にIKEAが入っていましたが、現在は台北の環亞店と新規オープンしたばかりの桃園店と合わせて2店舗のみとなっています。
※日本でも千葉県舟橋市に今年4月24日、日本発のイケアストアが新規オープンします。
台湾IKEAオフィシャルサイト
日本イケアストア


IKEA環亞店 (写真は桃園店)
住所:台北市105松山區敦化北路100號B1(環亞購物廣場)
電話:(02)2716-8900
営業時間:日曜〜木曜と祝日11:00〜21:30 金曜、土曜と祝日前日11:00〜22:00



特力屋B&Q

特力屋もIKEAと同じくデザイン家具、生活雑貨を中心とした大型店を展開していますが、台北ではIKEAのほうが人気です。ただ、特力屋は台北以外の地域にも出店しているので、地方都市では特力屋の知名度が高くなっているようです。
特力屋B&Qオフィシャルサイト

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March 27, 2006

台湾における動画配信&ADSL接続事情

去年末に発表されたニュースですが、ソフトバンクがインターネットを通じて良質な番組の動画を配信する事業を発表しました。

「第1弾として、台湾で地元テレビ局3社と配信会社を共同設立し、2006年春をめどにサービスを始める方向で最終調整している。アジアに向けて日本の情報発信を強化する狙いもある。ブロードバンド(高速大容量通信)の普及を見ながら、アジア各国に事業を広げていく構え。」

ソフトバンクグループのヤフー株式会社が提供するポータルサイトYahoo!Japanのサービスの一環としてインターネットを介した動画配信サービスを行っていますが、以前は全ての動画を見ることができ、かなり頻繁に利用していたのですが、去年末ぐらいから台湾(海外地域)で視聴制限がかかって見れないようになってしまいました。
同じく、動画配信を含めた放送を主な事業とする株式会社USENの「GyaO」も台湾では見ることができません。

台湾における動画配信はまだまだ日本のようにポピュラーになっていなく、ニュースサイトを無料配信する程度で収まっています。一般家庭におけるケーブルテレビには既に数十チャンネルも揃っているので、コンシューマーもそこまで動画配信に期待を寄せてるようには思えません。実際、中華電信がブロードバンドを利用した有料の配信サービスをしていますが、利用しているといった人の話を聞いたことがありません。

コンシューマーの動画配信に対する認識以外に「台湾のブロードバンド政策の遅さ」も動画配信発展の妨げになっているように思われます。ISDNのデジタル接続サービスがなかった関係で、日本よりもいち早くADSLが普及した台湾なのに、接続速度の出し惜しみをしているのか2006年3月時点で一番ポピュラーな接続速度が8M/640Kとなっています。8Mというと日本のYahoo!BBでは一番遅くて安価なサービスが台湾では早いと認識され、利用されていることになります。光接続の普及は夢のまた夢のような気がします。

ADSLブロードバンド接続サービスを提供している最大手の中華電信はほぼ市場を独占していて、他社のブロードバンド接続サービスを取り扱う会社も最大手の中華電信に回線使用料を支払わなければならないみたいです。そのような市場の中、採算の合わない低価格で勝負できる体力のある会社なんて当然現れることなく、台湾のブロードバンドサービスは今だ中華電信の思う壺になっており、選択余地の少ないコンシューマーは高い料金を支払わされているのが現状です。

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